NHKってなんやろか

先日、ブログでも少し触れたコロナに関連するNHKの偏向報道について国会で質問が行われました。

問題の発端はNHKの報道番組「ニュースウォッチ9」内で、コロナワクチン接種が原因で亡くなったと主張されているご遺族へのインタビューを、あたかもコロナで亡くなったご遺族のコメントとして編集し、視聴者に誤解を与えるような放送を行ったことです。同時に取材を受けられたご遺族に対する裏切り行為を行ったことです。

質問は参議院決算委員会において日本維新の会のやながせ博文参議院議員によって行われました。質問に対するNHK専務理事の山名参考人からの回答もご覧いただけます。そのやりとりについては以下の動画をご覧ください。
ワクチン被害者遺族インタビューNHK捏造を糺す!
※11分3秒あたりからがNHKに対する質問となっています

この件、大きな問題に発展するかもしれませんね。

なお、私はアンチNHKではありません。「ぶっこわせ」とも思っていませんので誤解のないように。ただ、ニュースを題材に英語を学ぼうという場を主宰する立場として、題材となるニュースの信ぴょう性、正確性はなにより重要と考えており、このような偏向した、または捏造に近いニュースには厳しくならざるを得ません。この問題、そういう視点で引き続き注視していきたいと思っています。

NHK関連で別件。私はNHKの受信料は放送を見るために負担しているのだと思っていました。ところがどっこい、NHKによると私たちが負担しているのは「組織運営のための特殊な負担金」なのだそうです。
YAHOO!ニュースより

受信料は、NHKが国民の知る権利に奉仕していく活動を維持運営するための「特殊な負担金」であり、「番組を視聴できる対価」とは性格が異なる。(引用)

国民の知る権利に奉仕することが存在目的であるなら、今回のような偏向、捏造は「国民の知る権利」に対する冒とくではないのかなあ。NHKの現実の姿があまりにも目的から乖離していて笑ってしまいます。このままだと私もアンチに変身してしまいそうです。えッ、すでにアンチですって…

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