在日米軍のジェット訓練所、馬毛島へ

私の世代、大雑把に昭和生まれの人は「日本列島は不沈空母だ」といった表現を聞いたことがあるのではないでしょうか。

さすがに不沈空母というには日本列島は大き過ぎるわけですが、現実にはあちこちに戦闘機が離着陸する基地があり、おおむねその役割を果たしているのは事実です。

今回は島全体が空母の離着陸訓練場、つまり本物の不沈空母として開発される馬毛島に関するニュースです。近隣諸国が軍備を強化する中での日米同盟に配慮した政治的判断が垣間見られます。

【ラジオニュースを聴いてみる】

The Defense Ministry has started construction of a Self Defense Forces base on an uninhabited island in Kagoshima Prefecture under a plan to relocate a US military drill site.

防衛省は、米軍の訓練場移転計画のもと、鹿児島県の無人島で自衛隊基地の建設に着手した。


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