ホームランは野球の華…

ここ数日の寒さで鼻風邪をひいてしまいました。脱水症状になるのではと思うほど次から次へと鼻水が出てきます。今もパソコンの横にはティッシュペーパーが…。最初は気にしていなかったのですが何度も何度も使うので鼻の周りが赤く、痛くヒリヒリしてきました。このままではまずいので高級な「鼻セレブ」にチェンジしてしのいでいます(笑)。

さて、私の周りではメジャーリーグ、エンジェルス大谷選手とレッドソックス吉田選手のホームランの話題で持ちきりです。

大谷選手がホームランを放ったのは23日のロイヤルズ戦。1点を追う6回、まずは先頭のウォード選手が左翼ポール際へソロを放って追いつくと、続くトラウト選手も中堅右へソロを放ち勝ち越し。この次の打者、大谷選手にもホームランの期待がいやがおうにも高まる中、見事、右中間スタンドに第5号を放り込みました。期待通りの活躍はまさに千両役者です。
大谷選手のホームラン動画

そして吉田選手。圧巻の1イニング2本塁打です。こちらも23日、相手はブルワーズ。8回に回ってきた打席で2ランホームラン。その後、レッドソックスの打線が爆発して満塁のチャンスにふたたび吉田選手。甘い変化球をとらえた打球はライトスタンド2階席へ。この回2本目のホームランはなんとグランドスラムとなりました。
吉田選手のホームラン動画

ホームランはやっぱり野球の華ですね。そこでちょっとばかり過去のホームラン関連の記録も探してみました。

日本で三者連続ホームランといえば1985年4月17日に行われたは阪神巨人戦が有名ですね。7回裏に飛び出した、バース・掛布・岡田のクリンアップによるバックスクリーン3連発は衝撃的でした。投手は後のミスターパーフェクト槇原投手。
阪神3連発の動画

連続打席でのホームランに目を向けると、昨年7月31日から8月2日にかけてヤクルト村上選手が放った5連発が史上最多記録。内訳は31日の阪神戦で3本を左翼、右翼、左翼へ、2日の中日戦では右翼、左中間へ。内角球は引っ張り、外角球は流してスタンドインさせる離れ業でした。
村上選手の5連発動画

ちょっと変わったところで、1試合に左右の打席でホームランを放った選手をご紹介。過去に両打席ホームランを放った日本人選手はわずか8人。阪急の松永選手、広島の高橋選手、日本ハムの白井選手、西武の松井選手、横浜の金城選手など、首位打者などのタイトルを取った一流どころがずらり。そんな中、一番最近で両打席本塁打を放ったのは昨季限りで引退した日本ハムの杉谷選手。もしかするととんねるずの石橋チーム(帝京高校出身)の選手といった方が分かるかもしれません(笑)。野球よりもお笑いでのキャラの立つ、ユニークな選手でした。
杉谷選手の両打席ホームラン動画

一昔前までは、こんな動画を見つけてきて紹介するにはたいへんな労力がかかったものですが、インターネットの普及でちょっとした遊び気分ですぐにできるようになりました。

ホリエモンさんは「インターネットの普及で、その気になれば誰もが情報にアクセスできるようになった」と言います。これを「情報の民主化」と呼ぶそうです。そしてこれからの時代、この情報の民社化がますます進む中で、情報の収集と選択こそが重要となり、暗記中心の学校教育では対応できない世界が来る…とも発言されています。

私も情報を取る時はなるべくソースに近いところから取るようにしています。特に人の発言に関しては切り取りが横行するマスメディアよりもYOUTUBEを見るようにしています。外国の情報然りです。しかしながら英語の場合、どうしても翻訳に依存してしまいます。そこには翻訳者の意図が介在します。真の情報の民主化の恩恵を享受するには英語のまま理解する力が必要と強く感じています。皆さんはいかがお考えですか?

PHILOSではレギュラークラスをベースに、リスニングや対話力を重点的に強化するオプションプログラムをご用意して皆さんの実用英語力アップのお手伝いをしてます。ぜひこれらを活用して「情報の民主化」の時代に備え、楽しんでください。

あれ、鼻セレブが空になってしまいました。すごいペースです(笑)。今から近所のドラッグストアに行ってきますのでこのあたりでお開きということで…。

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