英会話は聴き取れてなんぼ

PHILOSに体験希望された方を対象に「PHILOSで身に着けたいことは何ですか?」というアンケートを取っているのですが「語彙力の強化」「リスニング力の強化」が2大理由。過去10年ずっと変わりません。

学校で基礎英語を学び「英語好き」になると、例えば英字新聞を読んでみる、外国人に英語で話しかけてみる、字幕を見ずに洋画を観るといった「行動に移す人」がでてきます。これはとても素晴らしいこと!一方で行動は時に挫折を伴います。「知らない単語ばかり」で「意味が分からない」し「聴き取れない」「会話が成立しない」と意気消沈…。まさに行動すればするほど「実用英語」の壁に阻まれるんですね。

アンケート結果は「行動して経験して壁を感じた。だからこそPHILOSに興味を持った」と教えてくれています。それはとても嬉しい「期待」であり、だからこそ責任をもって「お任せください!」という感じでレッスンを運営しています。とはいえ通常のレッスンだけでは限界もあり、それをオプションの「強化プログラム」で補っています。

そこで今日は3つある強化プログラムの中から「英会話」についてご案内をさせてください。

PHILOSの「英会話」はLCTのテーマに沿って外国人講師とディスカッションするのが最大の特長です。なので会話というよりも「英対話」という方が適しているのかもしれません。

これは通常レッスンの後半に行うNEWS de TALK:LCT関連の英字新聞を読むパートのice breakerを使ってskype経由で外国人講師とディスカッションするもので、1回25分のマンツーマンレッスンになっています。

ポイントは「レッスンで学んだ内容、単語を使ってすぐに対話ができる」ことにあります。テーマについて「あなたの考えをあなたの言葉で伝え、講師と対話しながらお互いの理解を深めつつ、英語についての的確なアドバイスがもらえる」という、そんな貴重な時間が手に入ります。

これは一般的な英会話のように講師がテーマを決めてリードするのではなく、あなたがリードするスタイルです。従ってあなたに積極性が求められます。さらにこのスタイル、講師にもハイレベルが求められます。そもそもLCTのテーマは日本の国内ニュースが多く外国人がその内容を理解するのは困難です。講師はフィリピン人ですが、例えば野球をテーマにした場合、フィリピンで野球はマイナーなので野球とは何から教えないといけません。そのうえで大谷選手を教えないといけない。WBCを教えないといけない…。ニュースの背景を知らなければあなたのお相手はできません。英語力以外に様々なテーマに対応できる豊かな知識を持つ英会話講師はそうそういません。なので「対話型英会話スクールは皆無」といって過言ではないと思います。

そこで種明かし。あをい先生がフィリピントップクラスの英会話講師を対象に、LCTの内容や背景をskypeでレクチャーをしています。毎週LCT3本分を続けること、かれこれ5年。その甲斐あって日本に来たこともない講師まで「日本通」になり(笑)、LCTをテーマに対話できる唯一無二のオンライン英会話”NEWS de TALK”が出来上がりました。あなたの英語力が劇的に伸びることをお約束します。

最後に。PHILOSでは英語を習得するうえでアウトプットを重視しています。何よりあなたの言葉にするのが一番。とはいえ通常のグループレッスンではアウトプットの時間が十分に取れません。本来は全員に受けてもらいたい内容ではありますがここはオプションにして時間とお金に余裕のある方のみへのご提供となります。アウトプットをしたい方はぜひこのオンライン英会話で「思う存分」あなたの思いを英語で表現してみてください。

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