最高気温35度!9月も半ばに入ったというのにこの暑さ(笑)。そろそろ勘弁してほしいものですね。私は朝から冷房の効いた部屋でデスクワーク。外に出る気がまったくしません。こんな日、皆さんはいかがお過ごしですか?

さて、英国キャサリン妃ががん治療を終えられ公務に復帰されるようです。

【9日 ロイター】英王室のウィリアム皇太子の妻キャサリン妃(42)は9日、予防的に受けていたがんの化学療法=chemotherapyが終了したと明らかにした。キャサリン妃は家族とのビデオを添えたメッセージを発表。その中で、治療によって新たな視点が得られ、「ただ愛し、愛されること」に感謝するようになったと語った。
ビデオメッセージ(字幕付き)はこちらから

天皇皇后両陛下が英国を訪問された際には姿をお見せにならなかったので「大丈夫かな」と思っていましたが、良い知らせを聞いてほっとしています。

我が国では自民党の総裁選挙が12日にスタートします。時を同じくして最大野党の立憲民主党も代表選を行います。その中で天皇の父系を維持するのかといった議論もありそうですね。個人的には世界に誇るべき日本の皇室をしっかりと守る方向で話が進んで欲しいなあと願っています。

今上天皇は2600余年前に即位した初代の神武天皇から数えて第126代です。正確には第126代とされています。なぜこんな言い方をするかというと、古事記や日本書紀には、初期の天皇には100歳を超える方が複数おられる、というちょっと現実味がない記述があるからです。口伝えで伝承されてきた神話の世界の話ですのでこれは致し方ないことかと。

それでも少なくとも2000年近く父系が守られてきたことは確かです。父系とは「父方の血筋=paternal line」という意味です。歴史上、3人の女性天皇がおられますがすべて父系の天皇です。なお、3人の女性天皇に子はありません。もし女性天皇に子が生まれてその子が皇位を継承していたらそこで父系は終わっていましたがそうはなりませんでした。このように父系によって皇統が長く頑なに守られてきたことが何よりすごいことですね。他に例を見ません。因みに1000年の歴史を持つ英国王室ははじまりからしてそもそも英国人ではありませんし、父系のような取り決めはありません。参考までに英国王室の歴史はこちらから

私は、我が国のみならず世界的にも貴重で重要な日本の皇室をそのまま後世に残すことが重要と考えています。つぶしてしまうのは簡単でしょうけれど、もう二度と今のような権威ある日本の皇室を復活させることはできませんから。

皇室問題以外にも重要課題が山積に日本。先週もお伝えしましたが私は経済政策として減税・社会保障費負担軽減を求めています。国の安全保障も気になりますし、コメ不足の折、食料安全保障も気になります。果たしてこれからの日本のかじ取りを決める自民党総裁選、そして対応馬となる立憲代表選ではどんな議論が交わされるのでしょう。本音を言えば期待薄、そのの一方で少し楽しみではあります。

投稿者プロフィール

いちぜんや
茅ケ崎方式英語のスクールを経営して27年になります。講師ではなくブログやニュースレターを書き、学習者さんや先生のフォローする役割です。趣味はラグビーと陸上トラック競技。59歳の今も週末は試合に出ています。家族は、ヨガとテニス好きの妻・推し活に夢中の娘・2匹の犬。大阪市在住。

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