オリンピックは北口選手に注目！

あれよあれよと思っているうちに、パリオリンピックが迫ってきましたね。開催は7月26日（金）から8月11日（日）。約2週間、アスリートたちの熱い戦いが繰り広げられます。私たちには眠れない夜が続きそうです。

前回は自国開催ということでかなり前から盛り上がり、さらにコロナパンデミックで1年延期ということもあって何かとオリンピックの話題でいっぱいでしたが、それに比べると今回は「えっ、もうはじまるの」という感じです。いつもよりインターバルが1年短いことも影響しているのかな。皆さんはどうお感じですか？

今回の私の押しは女子やり投げ=javelin throwの北口選手。愛嬌たっぷり笑顔が素敵な彼女にフィールド競技日本初の金メダルを期待しています。さらに男女バレー。特に女子のエース古賀選手がオリンピックを最後に引退すると発表したこともあって目が離せません。

ストリートダンス系の競技「ブレイキン」が初採用され、ここにも注目の日本人選手が複数います。そのほか…。基本的にスポーツは何でも好きなので見どころ満載です。皆さんの注目はどの競技、どの選手でしょう。活躍を期待したいですね。

オリンピックの話は尽きませんが、PHILOSでは2週間の充電期間を終えて今週からいよいよ夏期がスタートします。講師、スタッフ一同、心機一転張り切ってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

オリンピックの種目に7人制ラグビー、通称セブンスというのがあります。ラグビーは15人制が一般的ですが7人制にすることで相対的にグランドが広くなりボール展開が激しくなって試合のスピード感が一気に上がります。ラグビーを知らない人でも楽しめるのが特長です。選手にはRUNの能力が求められるためフォワードの選手もよく走ります。バックスの選手は15人制に比べると小柄、その分、俊敏な選手が選ばれます。とにかく走ってばかりなので試合時間は7分×前後半の14分。それでも選手はへとへとです。

パリオリンピックには日本から男女のセブンスが出場。個人的な注目選手は男子の古賀選手。芦屋市出身で中学、高校、大学と全国制覇、現在はブラックラムズに所属しています。仲良しの古賀さんのご子息で「🏉古賀3兄弟」の一番下の甘えん坊さんです。大けがを負い、一時は選手生命も危ぶまれたところからの奇跡の復活！お母様も大喜び。私も全力で応援したいと思います。ぜひ御贔屓に。